奈良県立磯城野(しきの)高等学校のホームページを御覧いただき、ありがとうございます。
令和8年4月1日に校長に赴任いたしました小池真理です。どうぞよろしくお願いいたします。
本校は、平成17年に県立田原本農業高等学校と県立北和女子高等学校が再編統合され、磯城野高等学校として誕生しました。令和6年度には20周年という大きな節目を迎えることができ、これもひとえに、保護者の皆様、卒業生の皆様、地域の皆様の温かい御支援の賜物と深く感謝しております。今後、30周年、50周年に向けてさらに魅力ある学校となるよう、教職員一同、保護者の皆様や地域の皆様方とさらに連携を強化し、取り組んでいこうと考えています。
本校は農業系の4学科と家庭系の3学科から成り、広大な敷地内の充実した施設・設備など恵まれた環境のもと少人数指導による高度な専門教育を展開しています。それぞれの分野のスペシャリスト育成を目指し、教職員が創意工夫をこらして、授業や実習を行っており、今後さらに情報化やグローバル化が加速する予測困難な時代においても、科学技術の進展や産業社会の発展に寄与できる学校であり続けることを目指しています。
さて、本年度の入学式の式辞では、本校で学校生活を送る上で大切にしてほしいことを三つ述べました。
一つ目は、「人との関わりや出会いを大切にしてほしい」ということです。人は新たな出会いや人との関わりによって、それまで自分にはなかった新しい考え方や価値観に気付いたり、その人の素敵な一面に気付いたりして、ひとりの人間としての幅が広がり、大いに成長できると思います。だからこそ、人との関わりや出会いを大切にしてほしいと思っています。
二つ目は、「夢をもち、それに向かって努力してほしい」ということです。皆さんは無限の可能性を秘めています。これから、様々なことに挑戦し、自分の夢を見付けてください。夢があれば、困難な道も、希望に満ちた道へと変わります。夢を諦めずに追い続けること、それが、未来を切り開く力となります。夢を叶えるためには、努力が必要です。私は、努力した分だけ、夢に近づくことができると信じています。
本校の先生方をはじめ職員一同、皆さんの努力を全力でサポートします。共に学び、共に成長し、夢をつかみ取りましょう。
三つ目は、本校の校訓である、「和顔(わげん)」、「堅忍(けんにん)」、「創造」という理念です。
・和顔・・・常に微笑みをたたえ穏やかな顔が、人に喜びを与えお互いの人間関係を良い方向に導くこと。学校生活を明るく、楽しく送り、社会の有為な人材として巣立っていくことを期す。
・堅忍・・・我慢強くこらえること。実習には精神的持久力、身体的持久力が求められる。我慢強く最後までやり遂げる「堅忍力」を身に付けた生徒を育成し、人として立派に成長していくことを期す。
・創造・・・新しいものをはじめて創り出すこと。ものづくりを通して、こころづくり、人づくりをめざしたい。併せて、ものづくりの意義、楽しさを体感できる日々の学習づくりを期す。
この三つの理念を胸に刻み、三年間の高校生活を送ってほしいと思っています。これら三つの理念は、生徒のみならず教職員一同も大切にし、磯城野ファミリー一丸となってこれからも努力してまいります。今後とも温かい御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
最後に、本校内の直売所「しきの彩(いろどり)」の紹介をさせていただきます。毎週火曜日には、この直売所で、生徒が育てたり、作ったりした野菜・草花・卵・イチゴジャム・チーズケーキなどを販売しています。是非、生徒が生き生きと活動する様子を御覧いただきたいと思います。多くの皆さまのお越しをお待ちしています。
磯城野高等学校
校長 小池真理